食事の後に本堂を案内していただきました。



仏教において聖域、仏の悟りの境地、世界観などを仏像、シンボル、文字、神々などを用いて視覚的・象徴的に表した「曼荼羅」(まんだら)

この写真の曼荼羅は砂を使って描かれていることから「砂曼荼羅」(すなまんだら)と呼ばれています。



開山330年記念事業として境内を一般公開すると同時に、

世界平和を祈るために招聘されたチベット仏教の高僧たちの手で制作された2つの内の一つだそうです。



5色の砂を、チベット仏教の高僧5名が微量な砂を落としながら、祈りを込めて10日がかりで2点作成し

完成した曼荼羅に如来を降臨させ祈りを捧げた後、法要終了後は

チベット仏教の「形あるもの、必ず滅する」という考え方に基づき東西南北から壊して砂に戻し

チベットの山河に還すのが本来なのですが1点はその習わしに従い

その日のうちに壊され、砂はチベットへと持ち帰られたそうです。

この砂曼荼羅は、閑臥庵が特にお願いして、特殊な接着剤を吹きつけ、保存特別公開されています。



本堂の天井雲龍図





御所の祈願所として後水尾法皇自ら「閑臥庵」と命名し、御宸筆の額を寄せて勅号としたほか、王座やゆかりの品が展示されています。






















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Comment

[3751]

tutoさんこんばんは!曼荼羅に雲龍図立派ですね!!さすがお寺です!!廊下の畳、赤いのですねえ!!珍しい!!ちょっと料亭の様なしつらえのお寺。興味深く見せていただきました!

[3752]

すごい~!
砂曼荼羅はほんとに砂でできているんですね。色はどうやってつけるのでしょう?
砂に戻すときは色が落ちるようになっているのかしら?
龍の絵も置物もすばらしいですね。ほんとに龍という生き物がいるみたいです。

[3753]

みゅうぽっぽさん、こんばんは~
いつもコメントありがとうございます。

砂曼荼羅はとても立派でした!
普通は壊してしまうみたいですが、こうやって保管しておいていただけると、
その歴史的価値を後世に伝えることができますね。
お寺と神社が融合したような、
少し神秘的な場所でした。

[3754]

ママンさん、こんばんは~
いつもコメントありがとうございます。

伝統的な砂曼荼羅はルビーなどの宝石をすり潰して
作られていたそうですが、
今は、アクリル系の絵の具で砂を着色しているそうですよ。
宝石を使って色をつけるなんて贅沢ですね。

し~んと静まり返った場所で龍の絵を眺めていると、
今にも龍が動き出しそうな気がしてきましたよ。


[3755]

tutoさん、おはようございます。
砂曼荼羅とっても鮮やかで細かくてすごいですね!
これが砂で出来ているなんて驚き!
じっくりと実物を見てみたい気持ちです~( *´艸`)♪

今年もあと少しになりましたね!
お仕事は今週までかな!?
寒いので風邪に気を付けてお過ごしください♪

[3756]

nanakoさん、こんばんは~
いつもコメントありがとうございます。

砂曼荼羅は砂で描いたとは思えないような
繊細なタッチでした。
間近で見ても、まるで絵の具でキャンバスに絵を描いているようでした。
nanakoさんも京都に行かれることがあれば
ぜひ一度行ってみたくださいね。

ここ最近めっきり寒くなりましたね。
私は明日が仕事納めです。
nanakoさんも良いお年をお迎えくださいね!



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